去年のクリスマスは、一年ぶりに韓国に行って羽をのばしてきました。
韓国に滞在中、韓国の友人たちと毎晩飲みに行って、友好を深めたのですが、ちょっと興味深いものに出会いました。
日本でも、テレビで放映されているので、知っている方は、知っていると思います。
パン屋さんとかで、直接食品を扱う人たちは、風邪予防のマスクをしていますよね。
あのマスクってしているわかりますが、結構呼吸が苦しい。
何か話しても、不明瞭に聞こえることが多いです。
もともと、つばが食品にかからないようにマスクをしているわけですが、コミュニケーションに支障を来すとなると本末転倒です。
それを改善したのが、この「マスクリーン」という商品。韓国で発明されたものです。
これだと、息苦しくないし、つばが食品にかかる心配もない。
韓国のデパートの食品売り場やパンを販売しているところで、マスクのかわりに、この「マスクリーン」をつけた人を見かけました。
一個あたり日本円にして、200円ほど。普通のマスクよりも高価ですが、それなりの価値はあると思います。病院では、ウイルスとか院内感染の関係で使うことは無理だと思いますが、焼き鳥屋とかで需要があると思います。
普通のマスクよりは高いけど、風邪とか病気予防の医療用のマスクではなければ、使ってみたい。